熊本大震災の発生から、今日で49日です。
各お寺では亡くなった人の49日の法要が行われました。そのお寺も震災の被害に遭っているので、仮説のテントでの法要でした。住職の中には鹿児島の方に避難している人が、熊本に出て来ての法要もありました。昔から、「光陰、矢の如し」といわれるように、何か数日前に起こったことのような気がしています。亡くなった人の葬儀も、あるいは、火葬場までも被害に遭っていて、遠くの火葬場まで行った人もいたようです。そして、今日、
熊本気象台から熊本地方は、今日から梅雨入りになったと「梅雨入り宣言」が出されました。福岡管区気象台でも、福岡・山口地方の梅雨入りを発表しました。例年より1日早いそうです。亡くなった人の人生も終わりましたが、残された人はまだ、残りの人生があるわけです。最近では、福岡方面は、殆ど、余震は感じませんが、熊本では、まだ震度3があるようです。テレビで時々字幕が出ています。熊本ではどれ位かたずいているかわかりませんが、これから、
雨が続くようですので、阿蘇の山のほうでは、山崩れに注意するように警戒を呼びかけています。
阿蘇の山崩れの危険地の人に同情する老人より
公
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