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今日は歴史的な決定が発表されました。米国の現職の大統領が原爆の被災都市の広島を27日に訪れるということです。

今日のニュ-スで、アメリカのバラク・オバマ大統領が今月27日に原爆投下された広島に来ることが発表されました。これは現職米大統領の訪問で初めてのことで、歴史的なことです。アメリカ国内では「謝罪」とか言って批判的な共和党の人がいるようです。しかし、そういうことを言う人に限って、実際に広島の原爆資料館を見ていないでしょう。実際に、あの資料館を見たことがある人ならば、そんな非人間的なことは言わないでしょう。単に特定の考えで、自己弁護的な人です。どう考えても、普通の人ならば、あの「資料館」を見れば、"人間とは、こんなことが出来るのか?"という気持ちになるでしょう。私が見たのは、学校の教育の一環で何時見たか記憶にはありませんが、もう50~60年以上も前のことです。今度の、オバマ大統領の訪問は立場が意味することは極めて重大なことです。そして、その影響力ははかり知れないと思われます。少なくとも、安直に「核実験」を自国のエゴで振り回すボンボンに見せてやりたいものです。もし、彼が、見たらどう思うでしょう。また、簡単に核を使用すると脅すバカプ-チンも同様です。要するに、人間の「尊厳」の問題なのです。   このことで世界の指導者の訪問が続くことを望む老人より
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by otona_jyuku | 2016-05-11 22:57 | 歴史 | Comments(0)
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