現在も続く熊本の大地震のことですが、個別の個人を特別に取上げるのではありませんが、この大学生のニュ-スを見てから考えたことがあります。テレビではどの局も色々と報道していますが、印象に残ったものがありました。それは、ある局が
熊本市長のインタビュ-を放送したものです。市長は自分達の対策を立てる見通しが甘かった言われていたことでした。初めてのことであり、混乱している最中なので仕方がありません。しかし、そこには、大切な一つのポイントがあります。すなわち、それは
システムというものについての考えと市長というよりも、職員の柔軟性のある思考がなかったからでしょう。先ほどの番組で感じたのが、「生殺の法則」を理解していれば、すべてが変っていたでしょう。人手が足りないといって、
荷物の引き取りに10時間も待たせるのです。人手が足りなければ、手が空いている人を集めよです。「生かせるものを生かせ」です。テレビのインタビュ-も利用して、人を集めればよいのです。そのように臨機応変な対応がなかったのです。 人の批判は簡単だが、現実は大変だと同情している老人より
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