政府は今の国会で、おかしなことをやっています。というのは、首相のいうことが、全くちぐはぐです。「TPP交渉」のことについて、
国民にわかるように説明をすると言いながら、肝心の国民に対する説明のために必要な情報は、全く出していません。資料はすべて黒塗りです。建前は、国民に説明すると言いながら、本音は、特定の者、会社の利益だけのことがばれるとを恐れているのです。しかしながら、今の世論調査でも、国民にアンケ-トを取ると、「TPP」に賛成かどうかを聞くと大半がどちらともいえないという答えなのです。それは、
大半の人は「TPP」が実施されたらどのようになるのかという情報を政府は隠しているから、わからないのです。それで、「どちらともいえない」のです。
要するに、良いか悪いか答えるための情報を出さないのです。だから、野党が審議が出来ないというのです。そもそも、この「TPP」の交渉の目的は何なのかです。この「TPP」の交渉は矛盾だらけの代物です。法則という観点からみれば、明らかに行き詰まります。実現不可能です。「特定の会社、業界」だけのためのものです。交渉した人が「斡旋利得」罪に問われています。
彼が象徴です。 「TPP」の交渉は破綻すると見ている老人より
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