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派遣労働は人口を減らすだけで、法改正は矛盾だ。派遣を禁止すべきだ。

現在、国会で労働者派遣法の改正が考えられています。野党はこぞって反対をしています。与党は色々と都合のいいことを言っています。そもそも、この労働者派遣とはアメリカから入ってきたものです。かなり前のことで、日立でシステムエンジニアをしている時のことでした。当時は、ファシリティ・マネ-ジメントといい、略してFMと言っていました。なぜならば、当初は大型コンピュ-タの運転をする作業員をアメリカで黒人の人がやっていたようです。その仕事をする所のことをSB(サービス・ビュ-ロ-)と言っていました。その頃は残業時間は月に100時間超えなど当たり前でした。ひどい時は最高で月に180時間を越えていました。よく身体を壊さなかったと思います。その仕事の大半は大型コンピュ-タの運転をすることでした。徹夜の連続で、その作業をさせるために外部の下請け業者に人を出させていたのです。それが派遣の始まりでした。私のいた所も子会社を作りそこに、安い給料で同じ仕事をさせていたのです。その頃はまだ、コンピュ-タの業界だけに限られていましたが、経団連を中心にした財界の圧力どんどんと対象にする業界の枠を広げていったのです。そうです、野党が反対するのに数の力で次々と法律の改正を続けたのです。派遣で働かされる人はそのころから惨めな思いで仕事をしていました。役人の入れ知恵でどんどんとわかりにくくした法律にしたのです。しかしながら、もしもこの法律を検討しているように改正したら、日本の社会は大混乱になるでしょう。恐らく、派遣で行き場がなくなった若者は犯罪にはしりますヨ秋葉原の無差別殺人事件がその良い見本です。あのような事件を引き起こす人どんどん出て来るでしょう。その結果、まともに結婚も出来ないし、子供などもってのほかです。そして、我々、老人は時間が過ぎたら、どんどん、あの世に行くのです。人口は増えません。犯罪が増えるだけです。  予言をする老人より
公開したサイトは「http://www.onayami-for-you.com」です。覗いてください。
それから5月末までには、法人サイトの独自ドメインを取得するつもりです。
by otona_jyuku | 2015-05-24 18:32 | 政治 | Comments(0)
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