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増え続ける外国人観光客と変りゆく日本人の国際感覚

今ではどこのTV局でも外国人観光客に関係する番組が多いのが現実です。以前ならば考えられなかったことが当たり前のように行われています。お昼の番組で今年の来日観光客の数は、2000万人を超えるだろうと予想していました。先月、1ケ月で167万人を超えたというのです。この数字を聞いてもピンときませんが、普通の野球場なら3万人位でしょう。それから、逆算すれば何回満員にすることになるでしょう。そうしてみますと、この数字は大変なものです。人気のスポットはどうも、新宿の横丁に継いで、渋谷のスクランブル交差点が第2位ということです。どうやら、外国にはこのような交差点はないようです。口コミとネットの情報からどんどん広がっています。観光地紹介の本も出版されています。それが東京、大阪、京都に続いて、全国の地方でもこうした動きが広がっています。北陸では金沢を中心にした新幹線の効果もあります。福岡では、中国の上海との間の定期航路の開設もあり、チャータ-船の寄港が増えています。福岡市は今年になり、入国の手続きを短縮するために広いスペ-スのオフィスを開設しました。それで、かなり時間が短縮されて、来日したリピ-タ-の観光客が喜んでいました。こうした動きは大都市の福岡だけにとどまらす、長崎や鹿児島などにもあるようです。それに伴って、外国人観光客と直接関係がない我々の生活でもこの動きは感じられます。つい昨日、近所のス-パ-に買い物に行ったら、若い韓国人の女の子二人が韓国語を話しながら店に来ていました。観光だけにとどまらず、仕事でも外国の人が当たり前のように生活している時代なのです。まるで、国境が消えていくような錯覚さえ覚えます。気がつかないうちに、自然に日本人の感覚も国際的になっているようです。    国際人の感覚の老人より
公開したサイトは「http://www.onayami-for-you.com」です。覗いてください。
それから5月末までには、法人サイトの独自ドメインを取得するつもりです。
by otona_jyuku | 2015-05-21 18:23 | 国際 | Comments(0)
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