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新入社員の入社式と若者の価値観について

今日から、大きな会社のほとんどの会社は入社式をしているようです。自分の時はたった一人で母親の弟が関係する財閥系の会社に入りました。というか、強引に押付けられた入社でした。なぜかというと、叔父の立場を使い欲しくもない者を会社としては押付けられたのです。その頃はよくわかっていなかったのですが、入った会社でほとんど毎日がいじめの連続でした。同期も仲間もいませんでした。5人しかいない所に押付けの入社だったので受け入れた側は面白くなかったのでしょうそれでも、2年3ケ月耐えましたが、最後はノイロ-ゼになり、会社に行けなくなってしまいました。JRで通勤していたのですが、会社のある駅に近づくと胸が苦しくなり、油汗が出て最後は呼吸が苦しくなり無断欠席で大学病院に行きました。それが会社に行こうとした最後でした。そのまま、退職しました。それで、紹介者という強引に押付けた叔父の顔にドロを塗りました。その後、東京の彼のところに謝罪に行ってからは完全に絶縁になりました。その後、新聞の求職欄をみて自分で見つけて入社試験を受け、日立系の会社に中途入社しました。それからはこの会社で長く働きました。このようなことを投稿したのは、昔を思い出したのと今の若い人の価値観のことが気になったからです。今日入社した人どれ位長く働き続けられるだろうかとうからです。どうやら、昔も今も変らないと思いますが、体3年で社会や会社の壁に当たり退職しているケ-スが多いようです。考え方によりますが、若い時は色々と経験したほうがいいという人もいるようです。ただ、現在は昔と異なり正社員というより、派遣という不安定な立場にいる人が多いようです。入社した時は意気込んでいるでしょうが、どれ位続くことでしょう。早々と、人生の分かれ道に立ち迷う人もいるでしょう。      若い人に同情する老人より
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by otona_jyuku | 2015-04-01 17:57 | 社会 | Comments(0)
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