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欲にまみれる経営と甘い考えの経営

一昨日、取り上げたばかりのことをしていた経営者がまた、記者会見をして謝罪しました。大阪の野球で有名な高等学校の中枢で保護者から教材費としてはらってもらったお金を裏金としてプールしておき、遊興に使用していたということが部告発によって明るみになりました。これがバレる前にも別なことで不透明なことがあると報道されていたようです。もう一つは、一昨日の投稿で触れませんでしたが、問題が全国的広がっている免震装置の会社の経営です。以前にも、数年前に国から問題を指摘されていたにも関わらず、また似たようなことをやってしまったのです。幹部は一社員のパソコン操作でこうしたことが起こったごまかしています。サラリ-マンの経験がある小生でSEの経験がある者からすれば、ばれたら首になることはわかっているはずです。そうしたことをするのは、社員が勝手に出来るわけはありません。当然、上司の管理職もその上の重役連中も当然、承知しているでしょう。でなければ、数年の間に、同じようなことは起こり得ません。会社の体質と経営の考えが甘いのでしょう。なぜならば、現在の役員が以前の問題の時にどんな役職だったかによりますが、繰り返したのです。前記の高等学校の裏金のことですが、関係者という人がこういうことは当たり前だといわんばかりことをインタビュ-で言っていました。はっきりいえば、バレてしまつたがなぜわるいのかという気持ちが現れていました。こうした会社や法人の人に知ってもらいたいことがあります。一昨日、取り上げた法則らしいものは厳然と存在しているのです。だから、マスコミで報道されている多くの会社で内部留保で数百兆円という金を保有しています。これ以上、続ければ、この欲望という法則らしいものは、結果を出すのです。だから、法則であろうというのです。このような例はいくらでもあります。これは、大変恐ろしいことです。小生の人生でも、多くのことを見てきました。しかしながら、このような経営者は信用しないでしょう。そして、これから、どちらの会社、法人の行く先はどうなるでしょうか?       心配する老人より


by otona_jyuku | 2015-03-25 17:49 | 社会 | Comments(0)
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